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2002 >
タイトル: | 009 年輪年代から見た古墳時代の始まり |
その他のタイトル: | Beginning of the Kofun period from the standpoint of dendrochronology: An analysis of wooden artifacts unearthed from the Katsuyama mounded tomb |
著者: | 光谷, 拓実 みつたに, たくみ Mitsutani, Takumi |
キーワード: | 年輪年代 古墳時代 勝山古墳 出土木材 |
発行日: | 2002年6月14日 |
出版者: | 独立行政法人文化財研究所 奈良文化財研究所 |
引用: | 奈良文化財研究所紀要、2002、pp.16-17 |
抄録: | 2001年に奈良県立橿原考古学研究所によっておこなわれた勝山古墳第4次調査の第l調査区のくびれ部付近周濠埋土内から多くの材tが出土した1)。これらは、墳丘側から一括投棄された状況で出土したもので、おもに柱材や板材の断片である。これらの中からヒノキ材で、年輪が100層以上あると思われるものを4点選定した。
これ以外に、第2次調査(1998年度)で出土したヒノキの柱根1点を加え、総数5点について年代測定をおこなった。以下にその概略を報告する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11177/245 |
出現コレクション: | 2002
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http://hdl.handle.net/11177/245
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