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Nara National Research Institute for Cultural Properties Repository >
010 奈良文化財研究所紀要 >
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タイトル: 008 茨木城出土筬欄間について
その他のタイトル: A study of an osaranma transom excavated from the Ibaraki castle site
著者: 黒坂, 貴裕
くろさか, たかひろ
Kurosaka, Takahiro
キーワード: 茨木城出土筬欄間
茨木遺跡
遺跡出土の建築部材に関する総合的研究
筬欄間の比較と位置付け
発行日: 2009年7月10日
出版者: 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
引用: 奈良文化財研究所紀要、2009、pp.10-11
抄録: 平成18年5月、大阪府茨木市中心部に所在する茨木遺跡において、織豊期から江戸初期に埋め立てられたと見られる流路から、建具などの建築部材が複数出土した1)。本研究所では、科学研究費補助金(基盤研究A)「遺跡出土の建築部材に関する総合的研究」を進めており、茨木市教育委員会の協力に恵まれ、出土建築部材調査の機会が得られた。そこで、本稿では出土した建築部材のうち、晟欄間について復元をおこない、室町後期から江戸前期の現存建物に用いられている晟欄間と比較した結果を報告する。
URI: http://hdl.handle.net/11177/516
ISSN: 13471589
出現コレクション:2009

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